ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドとは

 

ボリンジャーバンドは、米国ジョン・ボリンジャーという人が、

統計学における標準偏差の考えを応用して考案されたものじゃ。

ちなみに、本人もご健在じゃ。









ボリンジャーバンドは、価格が移動平均線の周りに正規分布している

という仮定のもとで、価格の 分析に「標準偏差」という統計学の概念を

盛り込んだものじゃ。主に、相場の反転や「保合い放れ」を判断するのに使われている。



 ボリンジャーバンドは、MACD、ADXなどチャートと合わせて使うのが一般的で、

ボリンジャー本人も、MACDとボリンジャーバンドを組み合わせる方法が

お気に入りだそうだ。


ボリンジャーバンドのラインは、21日移動平均線を中心に、

上下に1標準偏差、 2標準偏差しているラインがあり、

21日移動平均の中心線と上に2本、下に2本の合計5本のラインがある。





標準偏差とは、「価格は、この範囲内で動く可能性が高い」を示していて、

この範囲を「標準偏差バンド」と呼ぶのじゃ。







 ボリンジャーバンドの考え 方としては、1標準偏差の間 で為替レートが推移する確率 が63.8%、2標準偏差の間 で為替レートが推移する確率 が95.5%であるというものだが、



ここで注意が必要じゃ!





2標準偏差内で推移する確率 が95.5%だから、 そのバンドの上限に近づいてくれば売り、バンドの下限に近づいてくれば買いと考える人が多いようじゃが、



ボリンジャー氏によれば、

「多くの人は、勘違いをしている。

ボリンジャーバンドのタッチ(接合点)は、買いシグナル、売りシグナルではない。」

といっておった。



書店に並ぶFXの書籍でも平気で間違ったボリンジャーバンドの使い方を紹介しているものがある。



ボリンジャーバンドの使い方をオリジナルなものにしていくのは、一向に構わんが、

はじめての人は、まずは、ボリンジャーバンドの基本を知ることが先じゃよ。